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木の話 ~アルダー材~

2014.10.19
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MOMO naturalの代表的な素材の一つ・アルダー材。
2007年、パイン材を中心に家具作りしてきたMOMO naturalが新たな世界観を作るため、挑戦として取り入れた素材です。

知っていましたか?
それまでのMOMO naturalではウレタン塗装をメインで家具作りをしていましたが、
アルダー材の家具からオイル仕上げの家具を製作するようになりました。
オイル仕上げは家庭でもメンテナンスしやすいというメリットもそうですが、
なぜアルダー材に出会ってオイル仕上げにしたのでしょうか??

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答えはシンプルです。
『アルダー材の持つ色味・肌触りを最高な状態で味わってもらいたいという想いから。』

アルダー材は、カバノキ科の広葉樹で日本に自生している木ではハンノキに近い気質を持っているアメリカ太平洋西海岸地域の代表的な広葉樹です。硬くて重い木が多い広葉樹の中では、比較的柔らかく加工しやすいので家具の材料として昔から親しまれている素材になります。特にMOMO naturalのアルダー材は、45年サイクルで計画植林されたアメリカ大陸西海岸北部の木材を使用することで、木目の雰囲気が安定しており、さらにできるだけ節目を除いた木を使うことで、より美しい木目を楽しんで頂けるようにしています。

アルダー材をオイル仕上げにすることで、表面に膜を張るウレタン塗装と違い、家具を触った時にその木肌の気持ち良さを実感できるようにしています。またアルダー材の色味は、もともと白っぽい紅褐色から、オイルを塗る事で深みのある色に一気に変わり、木本来の輝きが最大限に生きてきます。

パインと比べると経年変化による濃色への変化が少なく、ちょっと大人っぽいアルダー材。
VIBO、COMOシリーズから始まり、MOCHA、UNITとシリーズが増え、
シンプルで長く愛用できる家具として、今では一番多くのバリエーションを持つ素材となりました。


<関連ページ>
*アルダー材使ったシリーズ VIBO/COMO
*VIBO/COMOシリーズfeature記事
*アルダー材家具のメンテナンス方法
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Categories : Furniture