吉祥寺
意外と使い勝手を左右するダイニングの脚タイプ
2018年2月22日

先週より始まったスタッフブログ"ダイニング特集"。2回目の今回は天板や脚のデザインを選べるVIBOシリーズのダイニングテーブルをご紹介します。
皆さんはダイニングテーブルを選ぶとき、どんなところにポイントを置かれますか?
素材、デザイン、サイズ感...
実は忘れがちですが、意外と使い勝手を大きく左右するのが"ダイニングテーブルの脚のカタチ"なんです。
4本脚のテーブル
一般的にイメージされるダイニングテーブルの多くはこの4本脚のテーブルだと思います。
メリットとしては、
①すっきりとした見た目-4本の脚でバランスよく支えるため、脚のデザイン自体もすっきりとさせることができます。大き目のサイズでも見た目にもすっきりと重たくならない演出が可能です。
②角に持たれた時の安定感-天板の四隅が脚で支えられているため、角に持たれた時でもしっかりと安定しています。
③短い側に座れる-脚のスペースが4方向すべてにできるので、テーブルの短いサイドに座ることができます。いわゆるお誕生日席が使いやすいというのも意外と気にされる方が多いポイントです。
が挙げられます。
例えば北欧家具でも愛されている最もシンプルでスタンダードな4本脚タイプ。そのシンプルさからモモ ナチュラルでも人気の高いアイテムです。
見た目は華奢ですが、脚を斜めにすることで安定感をアップしています。


こちらは下に向かって細く伸び、すっきりとした丸脚のラインが特徴のテーパー脚。直線的なテーブルに丸い脚が少し柔らかい印象を与えてくれるだけでなく、先を細くすることで家具そのものの重さを軽くすることができます。見た目は、華奢で頼りなく見えますが、根元を太くすることで、しっかりとした強度が保てます。



ただ、出入り時に椅子を引く必要があるのと、天板下に脚の強度をあげるための幕板がつくのでアーム付きの椅子を選ぶときはアームの高さと幕板の位置に注意が必要です。
それでも、お誕生日席が使いやすい4本脚テーブルは他の脚に比べ、人が集う機会の多い方へおすすめのテーブルです。
2本脚のテーブル
I字やT字とも呼ばれる2本脚タイプ。日本では比較的目にする機会が多くありますが、ヨーロッパやアメリカには少ないタイプです。
2本脚のメリットは、なんといっても"出入りのしやすさ2。4本脚ではできない角のスペースを活かすことができ、椅子に座った状態からの出入りがしやすく、回転式チェアやベンチタイプとの組み合わせにはおすすめです。立ったり座ったりが多いママや、大柄の男性の方も足がぶつからなくて好評。肘掛のある椅子の場合も、めいっぱい引くこともなくスペースを取りません。
また、脚の接地面が4本脚よりも広いためしっかりとした安定感があります。
2本脚のテーブルは一般的には、お誕生日席を使いづらいというデメリットも考えられますが、MOMOnaturalの2本脚タイプは4本脚に比べて内側に取り付けられていることもあり、意外と座りやすいんです。ましてや、常時座るということでなければひとりかけるにはそんなに気にならないですよ。



アトリエレッグ
そして最後はこちら。
現在では珍しい形状の脚のデザインで、高さの変更が自由にできるのがポイント。テーブルとしてだけでなく、高さを変えることで作業台としての使用が可能です。テーブルの高さを引き上げることで、パンやお菓子づくりなどの作業も立ったまま行いやすく、また、お子様の成長に合わせて低めの設定から活用することもできるので、様々な用途に使える汎用性が魅力です。



いかがでしたか?
このように脚のデザインによってもダイニングテーブルの使い勝手は大きくかわってきます。どんな人が使い、その空間でどのように過ごしていくのか、をイメージしてみることも長く付き合いのできるダイニングテーブルを選ぶポイントになります。
VIBOシリーズのダイニングテーブルは使う人のスタイルに合わせて、天板や脚のデザインや組み合わせをお選びいただくことができます。
また、使用されているアメリカンアルダーはその温かみと肌触りの良さが特徴で、どんなテイストにも合わせやすい風合いです。床材や壁の色を問わず、空間にすっと馴染む柔らかい質感や優しい木目は唯一無二で、アルダー材特有の安らぎのあるお部屋づくりが楽しめます。
アルダー材やVIBOシリーズについては20THアニバーサリーサイトでもご紹介をしております。ぜひ合わせてご覧ください。20THアニバーサリーサイトはこちら
ダイニングテーブルをお探しの際は、ぜひ店頭にて実際に見て、触って、座っていただき、どのデザインや組み合わせが自分のスタイルとあっているのか、体感してみてくださいね。
吉祥寺店はアルダー材の展開も多いので、ぜひ店舗スタッフへダイニングテーブルの相談と合わせて木材の触り心地の良さを体感しにきてください。
From Endo
CATEGORIES | 家具
TOKYO-BAY店 | 家具
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