『好きなものに囲まれて過ごす、毎日の暮らし』

川野様邸 / 神奈川県 / 夫婦2人+子供1人 / 2015年~
VENT D-TABLE, TAHO CHAIR, HORN BENCH, UNIT KITCHEN BOARD, SIDE BOARD, CHEST, DAY SOFA

木々に囲まれた自然豊かな場所にある一軒家。窓から見える林には、時折かわいいリスの姿も。川野さんご一家はそんな暮らしの中で自然を身近に感じる住まいに2年半前にお引越しをされました。『なんとなく…で選んでいたそれまでの家具選び。でもマイホームを持ったことをきっかけに、一生一緒に使っていけるような、自分たちの気に入ったものを揃えていきたい、っていう話になり、このタイミングで家具を一新することにしたんです。』

木という素材のもつ味わい深さを愉しむ

これからの日々の暮らしをずっと一緒にできるような家具、を考えたときにお二人のキーワードに上がったのは、”家の中にいても自然を感じられるようアイテム”。そして、ヴィンテージな西海岸スタイル、北欧インテリアという旦那様、奥様それぞれのお好きなテイスト、どちらにもフィットするようなものがあったら。

こうして始まった川野家の家具探しですが、探しているタイミングで必ずしもこれだ!と思えるアイテムと出会えるわけではなく、一生モノとなるとその難しさはなおさら。
そんななか、お二人の目に留まったのが、モモ ナチュラルのオーク材のラフトップのダイニングテーブルでした。『たまたま立ち寄ったショッピングモールでカーテンに魅かれて入ったら、そこに”おっ!”と思うものがあって。』『天板を触ったときの木の感触や木目、そして何よりかっこよさを加える節など。ほぼ一目惚れに近い感覚ですね。』

小さなお子さまのいるご家庭では、傷や汚れを心配される方も多い無垢のテーブルも「もともとDIYが好きなので、面倒な作業というよりは、メンテナンスも愉しいです。どんどん味わいが深くなるのがいいですよね。」と旦那様。
一方、奥様の本音は…『最初のころは、子どもがクレヨンで落書きしたり、フォークで引っ掻いたりすると、やめて!と思いました。(笑)でも、メンテナンスを体感してからは、全く気にならなくなり、子どもの動作を気にしなくてよくなったことで、自分の心にも余裕ができたんです。今では、落書きをしても、みんなでメンテナンスをし、テーブルがリフレッシュするのを愉しんでいます。傷も味となり、テーブルに刻まれる。家族の大切な幸せのひとときです。」

暮らしの中心にあるラフトップテーブル。共に過ごした分、深みを増す経年変化をたのしんでいます。

みんなでも、一人でもくつろげるリビング

『とにかく、このオーク材にはまってしまって...』カーテンとダイニングテーブルのみだった空間にひとつまたひとつ、と増えていくVENTシリーズの家具たち。テーブル購入の約2年後に仲間入りしたリビングのソファは同じオークの木を使用したDAY SOFA。決め手は、木の統一感とテーパード脚のすっきり感、そしてコンパクトなのにゆったりできる座り心地。家族3人一緒に座ってもくつろげる十分なスペースです。

子供が寝たあとにソファでお茶を飲む時間は”今日も1日おつかれさま”、そう自分に声をかけて過ごす奥様のくつろぎタイム。そして、ここは息子さんもお気に入りの場所。登って、降りてと、遊びながらいつのまにかお昼寝タイムになっていることもあるそうです。『家族一緒のときもそれぞれのときも、心地よい時間を重ねられるリビングルームになりました。』

アメリカンヴィンテージのアイテムをアクセントに。

一つ一つの使い勝手にこだわって組み合わせを決めたカップボード。

理想の使い勝手を可能をカタチに

以前は自分たちでつくられた食器棚を使われていた、という川野さんご夫妻。その理由は、キッチンは毎日の時間をたくさん過ごす場所だから、使い勝手をやっぱり大切にしたかったこと。動線や使い勝手を考えるとお鍋はすぐ置けるようにしたい。夫婦が大好きなコーヒーは瓶を並べておきたい。etc...キッチンは限られた場所だからこそ有効に、でもこだわりをたっぷりと詰めて。

そして、その理想を叶えるため、たどり着いたのはオーク材のユニットシリーズのカップボード。『組み合わせパターンがたくさんあるだけに、とっても悩みました。』
扉の中には食器や保存瓶、粉ものなど。ストックの食材は下部に、そしてカトラリーは引き出しに。と家事が効率よくこなせるスペースは、悩んだ時間の分だけ、使い始めるとストレスフリーな空間になりました。

夫婦で考える暮らしのこと。部屋のこと。

ご自宅で使用するアイテムを探すのは、基本的に奥様という川野家。一方で、お部屋での配置を考えながら組み合わせを考えたり、ファブリックの色を決めたり、はご夫婦で一緒に。
お二人でお部屋のことを考える時間は、ご夫婦で過ごす、ゆったりとしたひと時になるそうです。
「最終的には今だけでなく、時間が経っても長く使えるもの、飽きのこないものをと想像しながら決めています。求めすぎかもしれないが、自分たちがひとつひとつ選んだ家具をお子様が受け継いで使ってくれたら最高です。」

普通の家に溶け込む大切さ。を感じたモモ ナチュラルの家具

「店内では格好よく見えても、一般的な家に持ってきたときにどうかな?と感じるアイテムが結構世の中には溢れているように思うんです。そんな中、モモ ナチュラルのアイテムは実際に家に持って帰ってきたときにすっと溶け込む気がするんだよね。」
家具単体で格好いいものは多く目にするけれど、自宅に持ってきたときに、本当にマッチするんだろうか?という疑問をよく感じていたという旦那様。実際にモモ ナチュラルの家具を使ってみて、部屋に置いたときにフィット感がある、というのも想像していなかったことだったとか。

『生活をイメージしやすい店内は、その商品を取り入れたときにどんな暮らしがあるかイメージが膨らみやすいんですよね。これが欲しくてお店にいく、というよりはお店に行ってから、毎日の生活を想像して好きなものを選りすぐる感じ。ゼロから好きなものを見つけるのは難しいけれど、モモ ナチュラルに行けば何かヒントがあって、好きなものに出遭える。そんな気持ちでお店に行くんです。』

そこに在ることで、華やかな空間に

空間に彩りをそえるリビングボード

ギリギリのタイミングで応募した今回のコンテスト。受賞したときに、まさか!という感じだったので、どんなものが欲しいか、は考えていなかったとか。
すでにダイニングテーブルやTVボード、ソファなど生活に必要な家具は一通り揃っていたので、「あったらいいな」でも、後回しになりがちな+αのアイテムを考えるように。そこで候補にあがったのが、デッドスペースに置く飾り棚でした。

こだわりは、VENTシリーズと揃えたオークの表情とテーパード脚。オーク材の持つ個性的な木目の表情を残しながら、随所にカーブを施すことで、どこか北欧家具を思わせるやわらかさも漂う仕上がりになりました。
棚は可動式ではなく、あえて固定にすることで、見た目の美しさを優先。キッチンに立ちながら、リビングでくつろぎながら、毎日目にするものなので、ダボの穴が気にならないほうが、と決断された奥様に感服してしまいました。

『それまでは、夫のサーフボードを置いたり、雑誌を積み重ねたり。ほとんどその場所に目をやることがなかったのに、今回届いたリビングボードがあることで、空間が華やかになり、目線が行く回数もグンと増えたんですよ。』
と笑顔で話をしてくださった奥様。そして、理想通りでした!とおっしゃる旦那様の輝いた表情も印象的でした。
気に留めることが少なかったいつもの場所が、家具ひとつで毎日見るのが心地よい空間に。
これからの毎日のなかで、ご家族で集めたお気に入りのアイテムやグリーン、家族写真など大切なものたちが飾られていくのだと思います。

いかがでしたか?
フォトコンテストの際に、「自分たちの好きなものだけに囲まれて暮らすことの心地よさを毎日気づかせてくれる、大切な家具たちです。」とメッセージをいただいた川野さん。
好きなものって意外とわからない人が多くいる中で、どうやって好きなものわかるんですか?と伺ったところ、『飽きずに一生使いたい、と思えるものは、やっぱり好きなもの。そして、好きなものは、毎日目にしたいもの。だから、気持ちが上がるかどうかも大事にしています。』と迷いなく話してくださいました。

家はだれにとっても、心を休め、明日のエネルギーを蓄える場所。だからこそ、何でもいい、ではなく、一つ一つ自分基準のモノ選びをすること。そこにときめきを感じる何かがあることは、きっと何にもかえられない心地よい空間をつくってくれることと思います。

さぁ、なにか好きなもの探しに出かけよう、そんな気持ちになりました。

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