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リバティプリントの秘密

2015.08.20
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MOMO naturalでは、2011年よりお部屋に華やかさと彩りをプラスして欲しいという想いから、
リバティ社の許可を得てオリジナルのリバティシェードを製作しています。
今回は、その幅広い年代に愛されるリバティプリントの秘密を少しご紹介させて頂きます。


【デザインの秘密】
リバティプリントと言えば小花柄。
その始まりは、東洋の優雅なシルクに惹かれ続けていた創業者・リバティがそれを再現するため、
古いインドの模様をモチーフにし、小花柄を多く使用したことから。
それが今のリバティプリントの原型となりました。

今年で創業140年を迎える英国リバティ社には、創業当初からの約4万パターンものデザインが残されています。
実は、近年でもデザインチームがその中より現代にあったデザインを発掘し、アレンジを加え、毎シーズン約60~70発表されているコレクションで新たに発表される事も多くあります。

その中の一つがチェリーライプ。
さくらんぼ・花・葉っぱ・鳥が小さなパターンで繰り返される柄で、1975年に初めてデザインされ、2010年秋冬のコレクションで新たに発表されました。

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ペンダント&スタンド:チェリーライプ/複雑に描かれたモチーフが繊細な表情を出しています。

【生地とプリントの秘密】
布にも大きなこだわりがあります。
東洋の優雅なシルクを目指したリバティプリントは、自社生産スタート当初、絹糸(シルク)を使用していました。
しかし、1920年代にシルク価格の高騰という社会状況があり、安価でありながら絹のような艶としなやかさをもつ上質な綿ローン地「タナローン」を独自に開発したことで、より多くの人々にリバティプリントが広がっていったのです。

実はこの「タナローン」は日本でも作られており、出来上がった生地は国内に数か所しかない染色工場でプリントされます。
その染色のクオリティの高さも評価が高く、「同じ柄を10回プリントして、全て同じ仕上がりになるのは日本だけ」と英国リバティ社のお墨付きがあるほど。国内の染色工場はどこも水の綺麗な場所にあることで、鮮やかなリバティプリントの良さを表現することが出来ます。

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左写真・スタンド:グロリアフラワーズ
左写真・左側上から:ザ・シークレット・ガーデン、ザンジー・サンビーム、グロリアフラワーズ
右写真:タナローン


オリジナルのリバティシェードは、その国内産のタナローンのリバティプリントを使い、インテリアに取り入れやすい柄と色、クラシックなシルエットに仕上げました。
2015年から仲間入りしたのは、ザ・シークレット・ガーデン、ザンジー・サンビーム、グロリアフラワーズ(2色展開)、チェリーライプの4柄。サイズはLとS。ペンダントタイプとスタンドタイプで使用できます。


リバティプリントのこだわりの一つずつは、どこかMOMO naturalの家具作りにも通じるところを感じます。
時代に流されない質の良さは、一つ一つのこだわりから出来上がっているんですね。


*尚、リバティシェードは、MOMO natural各店及び、PIENIKOTIのWEB SHOPにて、これまでのシリーズ共に幅広いラインナップよりお選び頂けます。
【PIENIKOTI HP リバティ商品ページ】https://www.pienikoti.com/products/list.php?category_id=6

*参考文献:『LIBERTY PRINT 2012 spring&summer』宝島社、『LIBERTY PRINT 1875-2010 SPRING&SUMMER』宝島社より
*参考HP:リバティジャパン(公式HP

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